2010-11-09(Tue)

梅田芸術劇場『島津亜矢リサイタル2010 挑戦』

梅田芸術劇場メインホールへ、「島津亜矢リサイタル2010 挑戦」を観に行きました。
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最初に島津亜矢の声の力にハッとしたのは、お馴染み「新開地開場記念公演」のラストショーで使われた「寿三杯船」でした。出だし「♪い~~~ちばん」の「~~」で、すごい声だな、すごい惹き付ける力の声だなって、思いました。ただ当時はこの曲はおろか島津亜矢さえ知らなかったし、こんなに演歌に傾倒する予定もなかったので、あの曲何か記憶に残ってるなと感じていただけでした。
それが、大衆演劇に通い舞踊ショーで何曲も何曲も耳にするうちに、この声絶対あの声だ、こんな声そうそういるはずない、また使われた、と聞き分けるほど気にしていたのです。そんな時出会ったのが虎ちゃんの「お梶」、ダメ押しでした。

来年4月の新歌舞伎座の公演には絶対行こう!でも出来たらも~ちょっと近日で観れないのかなぁ・・・調べるとあるじゃないですか、希望以上の近日が!正直、先月末のさゆりちゃんの3日後、まだ新たな刺激は必要ないはずです。しかし、「赤垣源蔵」と「お梶」がこのツアーの目玉と知ったなら、行くしかないでしょ~~~っ
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梅芸着いて、あまりの年齢層にかなり疎外感ありましたが、無事3階席に落ち着きました。
1曲め「関の弥太っぺ」、これ孝雄座長の唄で聞いた~ 2曲め「感謝状」、これ千様とこのお芝居で使われた~ 先日のさゆりちゃんほど知ってる曲はなかったけど、やっぱり大衆演劇の舞踊ショーで聞き覚えのある曲がいっぱい♪ 袴姿での歌謡浪曲「赤垣源蔵」も本当に素晴らしかったです
島津亜矢の魅力はなんといってもコブシのきいた声の爽快感!スカーっとします!!粘っこくなく、でもドラマチックな表現力、気持ちいいです

そして、ラスト「お梶」。スクリーンを使用して、この曲の背景を教えてくれました。
元禄、京で人気を誇っていた坂田藤十郎、次第にそれも下り坂となり江戸の市川団十郎の人気に押されていました。何とか巻き返そうと劇団に抱え込んだのが、近松門左衛門。近松は艶な脚本を書き上げます、それが実際にあった不義な事件「おさん」。人妻・おさんに間男すれば死罪は免れない、それを承知で遂げる強く深い茂兵衛の愛、藤十郎にはどうしても理解しきれません。そこで、幼馴染の元人妻・お梶に言い寄ったのです。二人だけの逢瀬で藤十郎にだけ見せるお梶の表情、それを観察し翌日座員に教え演じさせたのです。舞台は大成功、その舞台を見たお梶は驚きます、あれは私・・・! 憎い、憎い、恋しい・・・
「梶はおんなに戻ります」、この歌の中のこの台詞がずっと引っ掛かっていました。なぜ恋に苦しむお梶がこんな台詞を言う必要がある?端から「女」そのものじゃないの? 今回このスクリーンで教わって、何か分かった気がします。私は舞台の道具じゃない、そう言いたくて、お梶は奈落で自害したのかな。
台詞入りの長篇歌謡曲を唄うだけあって、お梶×藤十郎の一人二役はすごい見応えありました!(下手な役者より上手かった) 特にお梶の憎憎しい声と恋しげな声の入り混じる様はすごかった~!! ラストはド迫力・・・な割にはあっさりな幕引きでした。

来てよかった!!やっぱりいい力の声でした
さあ、神戸に移動して八十吉さんと合流します!
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うわ~☆

そんな話だったんだね、知れて良かったv-10
劇九ではたまに伸吾さんが踊るから、注目しとくわv-221

No title

伸吾さんのお梶~!?観たい~~~っv-10
この「お梶」のおかげですぐ後、最高のドS春サマと絡めるのv-221
最近流れがオイシすぎて恐いわ~v-398
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あいこberry

Author:あいこberry
食べること飲むことが好き♪
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